ミャンマー人エンジニアを雇用しませんか?

ミャンマーには、日本で働きたいエンジニアがたくさんいます

みなさんもご存知の通り、2021年ミャンマー軍はクーデターを起こし、今も人々は不自由な生活を余儀なくされています。それは、ミャンマー国内のITエンジニアも変わりありません。
2011年以降、対外開放政策の流れの中でIT技術を身に付け、海外企業のミャンマー拠点で働き、安定した生活を送る予定だった彼らの人生は、一瞬にして先行きが不透明になってしまいました。
自由な発言を抑制され、中には命の危険と隣り合わせの生活を送っている人もいます。そんな日々の中で、今、彼らが望むことは、自由で平和で安全な国で自分のスキルを活かし、安定した生活を送ることです。
そして、日本はまさに自由で平和で安全な、かつエンジニアとして長く働くことができる魅力的な国なのです。
不安定な世の中で、懸命に生きる彼らの姿勢に私たちは共感し、一人でも多くのエンジニアを日本によびたいと思いました。私たちは、一社でも多くの日本企業にミャンマー人エンジニアを受け入れてもうことで、彼らに未来を切り開く機会を提供できることを願っています。

言葉の問題は、一緒に働くことで解決します

もちろん言葉の面でコミュニケーションが心配ということもあるでしょう。
しかし、ミャンマー人の中には、日本に興味を持ち、エンジニアとして働きながら日本語を独学で身に付けている者が多くいます。ミャンマー語は日本語と語順が同じため、学習しやすいという特徴もあります。中には、日系企業で働き、業務で日本語を使う者もいます。そんな彼らにある程度の日本語能力を期待することも可能ですが、何より大切なのは、最初はカタコトの日本語しか話せなくても、日本で生活することで瞬く間に日本語が使えるようになるということです。日本に来た以上、今のミャンマーに帰ることは難しいということを彼らは十分に理解しているので、ここで働き続けるための努力は惜しみません。
もちろん受け入れる側も彼らの努力のみに期待するのではなく、自分たちも受け入れる努力をしていただきたいと思います。
ミャンマー人はとても信仰深い仏教徒で、日本人と同様に温厚で控えめな国民性です。お互いが受け入れることで、自分たちの会社を成長させていく、そんな企業が一社でも増えることを願っています。

ミャンマーに興味を持っていただいた方はご連絡をお願いします

ミャンマーに関すること、採用に関すること、何でもお気軽にお問合せください。
当社は、ミャンマー政府公認の取次機関と提携しています。
ITエンジニアのみならず、介護人材やホテル業界人材など、様々な職種の人材をミャンマーで募集し、各企業へご紹介することが可能です。中途採用枠のひとつをぜひミャンマー人にシェアしていただけますと幸甚です。

また、当社では海外人材を採用する時のみならず、採用した後も定期的に支援を行っております。生活サポート、社内手続きに関する企業サポート(社内規程や書類の翻訳等も含めて)、様々な面から海外人材が長く働ける環境づくりをお手伝いいたします。まだ海外人材を採用するかどうかは決めていないけれど、一度検討してみたい思われた企業のみなさま、ぜひ当社にご相談ください。。

 ※当社は認定取次機関K&S FAMILY CO.,LTDと提携しています